僕が描く沖縄の風景の中に、数は少ないですが、潮が引いて顔を出す珊瑚の姿があります。
今、そんな珊瑚の絵を新たに描き始めているところです。

珊瑚礁を表現するときに、本物の珊瑚の砂を乳鉢で適当な粒になるまで摺りつぶし、
シルバーホワイトに混ぜ、珊瑚の骨格や岩礁を作って行きます。
それに対して海面はフラットな状態を保ち珊瑚と水との対比が出るようにしています。

下描きの様子を紹介します。


乳鉢で珊瑚の砂をすりつぶし絵の具と混ぜる。

確かな形、抵抗感が出るまで絵の具を乗せ、固有色はそのあと徐々につけます。